訴訟をする意味合い
訴訟するに至るきっかけ
プロフィールにも少し書いていましたが、自分は役所勤務時にメンタルを病みました。
このまま静かに泣き寝入りすることも考えていましたが、色々な人と相談していたところ、このまま引き下がるのは、自分が加害者と向き合っていないし、これからの人生で、戦わずに負けた経験しか残らないよ、と。
訴訟の結果が敗訴となっても、戦った経験は人生の糧になるから、行動してはどうか、と、かつてお世話になっていた人から諭されました。
人生の中での位置づけ
今までの自分は、中学時代のいじめられ経験や長く付き合っていた大学時代の彼女に振られたり、負ける経験ばかりしてきました。
特に、中学時代の経験は、加害者から謝罪を引き出したとはいえ、もう少し積極的に行動していれば、人生に暗い影を落とす大きな分岐点とはならなかったように感じています。
そう、今までの人生にはどこか心残りばかりがあるんです。
そこで、良い職場環境を提供することも働いていた身としての役割のひとつだと考え、パワハラしてきていた上司を相手に訴訟を検討し、弁護士に相談中です。
また、公務員・民間企業かを問わず、パワハラで悩む方々の代表として、全国のパワハラ加害者に対し、あなたがしている指導方法は本当に正しいものですか?という問題提起をするものです。
訴訟の概要
どんな形態の訴訟か
加害者は公務員なので、国家賠償法をもとに訴訟を提起し、団体が相手となりそうです。
団体相手ということなので、個人の責任は問えない可能性がありそうです(詳細は弁護士からの情報待ち)。
勤務していた当時、多少は証拠を揃えていたので、どんな証拠がどこまで認められるか、という情報について、ブログを見ていただいている方々に届けたいです。
戦うという経験値を積む
慰謝料請求はもちろんしますが、お金目当てというより、売られた喧嘩は買うという経験に時間を注ぎ、一人の人間として戦う意味合いが強いです。
パワハラ訴訟では、被害者が死亡ではなく、精神障害になった場合は100万円以下が慰謝料の相場のようです(当方調べ)。
当方は適応障害と診断されているので、パワハラが無ければそうなることも無かった、と主張する方針です。
コメント